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間もなく締め切り ものづくり補助金5次

\ものづくり補助金「低感染リスク型ビジネス枠」追加!/
本日17時から5次締切分の公募を開始。社会経済の変化に対応したビジネスモデルへの転換に向け、新型コロナウイルスの影響を乗り越えるための前向きな投資を行う事業者に対して、通常枠とは別に、補助率を引き上げ(1/2⇒2/3)。営業経費を補助対象とした「新特別枠」として低感染リスク型ビジネス枠を新たに設け、優先的に支援。
⇒https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html

中小機構のFacebookより

2月2日に予定されていたものづくり補助金5次募集が、1週間遅れて始まりました。
3次補正予算で追加された「低感染リスク型ビジネス枠」が追加されています。
締め切りは、以前と同じ2月19日となっています。※日数が少ない気がします。

募集概要

新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、社会経済の変化に対応したビジネスモデルへの転換に向けた投資を行う事業者。
新型コロナウイルスの影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者。
に対して、通常枠とは別に補助率を引き上げ、営業経費を補助対象とした「新特別枠」を設置。
低感染リスク型ビジネス枠を新たに設けて、優先的に支援。

補助上限

[一般型] 1,000万円
[グローバル展開型] 3,000万円

補助率
[通常枠] 中小企業 1/2、 小規模企業者・小規模事業者 2/3
[低感染リスク型ビジネス枠] 2/3

補助要件
以下を満たす3~5年の事業計画の策定及び実行
・付加価値額 +3%以上/年
・給与支給総額+1.5%以上/年
・事業場内最低賃金≧地域別最低賃金+30円

低感染リスク型ビジネス

具体的な例として以下のように定義されています。

・物理的な対人接触を減じることに資する革新的な製品・サービスの開発
(例:AI・IoT等の技術を活用した遠隔操作や自動制御等の機能を有する製品開発(部品開発を含む)、オンラインビジネスへの転換等)

・物理的な対人接触を減じる製品・システムを導入した生産プロセス・サービス提供方法の改善
(例:ロボットシステムの導入によるプロセス改善、複数の店舗や施設に遠隔でサービスを提供するオペレーションセンターの構築等)

・ウィズコロナ、ポストコロナに対応したビジネスモデルへの抜本的な転換に係る設備・システム投資
(キャッシュレス端末や自動精算機、空調設備、検温機器など、ビジネスモデルの転換に対して大きな寄与が見込まれない機器の購入は、原則として、補助対象経費になりません)

コロナ枠のように、投資額が全体の1/6ではなく、全額が低感染リスク型のビジネスモデルに合致する必要があります。
しかし、広告宣伝費や販売促進費が入っているため、使いやすい補助金になっています。
つまり、ホームページやECサイトの構築も認められたということです。

ビジネスモデルの変革には勇気が必要ですが、時代の流れからデジタル変革(DX)として切り替えが求められています。

中小企業で今から変革を考えている経営者に、力添えさせていただきます。