IT導入補助金2022 セキュリティ対策推進枠
生産性向上に取り組む中小企業・小規模事業者等においてサイバーインシデントが原因で事業継続が困難となる事態を回避するとともに、サイバー攻撃被害が供給制約や価格高騰を潜在的に引き起こすリスクや中小企業・小規模事業者等の生産性向上を阻害するリスクを低減するための支援を行います。
国際情勢の緊張などによりサイバー攻撃事案の潜在リスクが高まっていることを踏まえ、今回新たに、令和元年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業(IT導入補助金)(令和4年度繰越)において「セキュリティ対策推進枠」を設け、生産性向上に取り組む中小企業・小規模事業者等においてサイバーインシデントが原因で事業継続が困難となる事態を回避するとともに、サイバー攻撃被害が供給制約や価格高騰を潜在的に引き起こすリスクや中小企業・小規模事業者等の生産性向上を阻害するリスクを低減するための支援を行う。
具体的には、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公表する「サイバーセキュリティお助け隊サービスリスト」に掲載されているいずれかのサービスのうち、本事業においてIT導入支援事業者が提供し、かつ事務局に事前登録されたサービスを導入する際、サービス利用料(最大 2 年分)を補助する。
サイバーセキュリティお助け隊サービスとは、
例:商工会議所サイバーセキュリティお助け隊サービス
[特長]
レンタルUTMでの「お守り」、24時間365日の「見守り」、攻撃時の「お知らせ」、不安時の「相談窓口」、サイバー事故時の「駆け付け」、駆け付け費用を補償する「サイバー保険」。これだけ揃って年10万円以内
エモテッドの猛威がぶり返しており、中小企業でセキュリティ対策が、喫緊の課題と考えている企業にとっては、グッドタイミングな施策(補助金)と言えます。
補助率は1/2と低いですが、セキュリティ対策には良い取り組みが、多く提供されています。
一度「サイバーセキュリティお助け隊サービス」もご確認ください。
いわゆる、転ばぬ先の杖としてご活用ください。