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先ほど【通常枠(A・B類型)2次締切分】【低感染リスク型ビジネス枠(特別枠:C・D類型)2次締切分】の交付決定事業者一覧を公開しました。
「交付決定事業者一覧」はこちらのページでご確認いただけます。
また、決定を受けた方は、事業実施のうえ、後日開始する事業実績報告を行う必要がございます。
事業実績報告の手順や必要な証憑等については、こちらのページに掲載された「事業実施・実績報告の手引き」をご確認ください。
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IT導入補助金の2次締め切り分の交付決定が公開されました。

なんと、1次締め切りでは、採択率が57%でしたが、2次締め切りでは59%に上昇しました。
全体の申し込みの数も、1次6,511件から2次16,059件と、2.5倍に大幅に増えています。
また2次申し込みでは、C類(コロナ対策枠)が9,664件と、1次の3,249件から、約3倍にも伸びていることが特徴です。
やはり、中小企業では生産性向上と売り上げアップを、コロナ対策枠を使ったIT化が徐々に浸透している傾向かと思われます。

IT導入補助金では、支援事業者(導入ベンダ)の選定がポイントになります。

安易に1社で即応するのではなく、2社以上を比較検討して決めることをお勧めします。
選定条件としては、以下のポイントを確認することになります。
1.話しやすいこと
 これから最低でも7か月の構築期間はお付き合いすることになるので、一番重要なところです。
2.導入実績
 過去に導入した事例を尋ねてください。明確な導入事例をてきぱきと答えてくれることが、大切です。
3.要件定義
 ITソフトウエア導入も設備投資になります。自己資金を投入するので、どのような効果がいつ現れるのか、その効果継続には何が必須なのか、ソフトウエア保守の条件はどうなのか(スポットか定額か)など、

要件定義は、素人には難しいかもしれません。

例えば、新築住宅を建てる時、3回目にやっと自分の思った家になると聞くこともあります。
IT導入も同じことが言えます。
IT化でお困りの時は、導入前に時間に余裕がある段階で「ITコーディネータ」にご相談ください。