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販路拡大セミナー コロナ禍を乗り切るホームページ

コロナ禍を乗り切るホームページでの販路拡大

セミナーでは、コロナ禍などで疲弊している中小企業の販路拡大策として、ホームページ開設やリニューアルを考えている企業が、どのようにして魅力ある商品やサービスを、全国に拡大していくのかを探ります。

ビジネスを大きく育てるため、販売ルートを広げることは重要なポイントになります。
何をどこで売るかが大切で、この2つを紐づけすることができれば、ビジネスを成功させるポイントになります。

どんなに良いサービスや商品でも、購入者へ情報が届かなければビジネスは成立しません。
商品の新たな販売先を見つける販路開拓は、メーカーだけでなく卸や小売においても重要な戦略となります。

現在、スマホ普及によるインターネットの急速な拡大とともに、販路拡大の手法が多様化しています。
多くの手法があるので、自社商品の性質とターゲットユーザーに合わせて、効果が上がる手法を選ぶことがカギになります。

ホームページの特性

1品を探す

もし、あなたがインターネットで、商品を買う場合を考えてください。
ほとんどの場合、欲しいものは決まっていて、その商品を求めて色々なサイトを、比較検討して最終に購入します。

ホームページは受け身なので、選択と決定はお客様自身が行います。
だから、常に「1品」を比較・検討するために来るのが、インターネットの世界と考えてください。

キーワードで来る

1品を求めてやってくる、お客様の経路は「検索」からです。
ネット広告や検索結果から来るときは、「キーワード検索」から来ることになります。
つまり「ニーズ」は「キーワード」と一致することになります。

ひとりきり

お店に入れば、商品を手にしているお客様や、店員から説明を受けているお客様もいます。
しかし、ホームページ上には、そんなお客様はいません。
あなたのホームページ(お店)に訪れているお客様は、ひとりでウインドウ・ショッピングをしています。
店員もいないので、お客様との接点(コミュニケーション)は文字や画像だけになります。

3秒ルール

たまたま、検索で見つけたお客様が、あなたのホームページに来たとします。
しかしお客様が探していた商品が目の前なければ、3秒もせずに他のサイトを探しに行ってしまいます。
リアル店舗のように、店員に「こんな商品」ありませんかとか、聞いたりしません。

どこにあるの

駅前に喫茶店が新装開店するとき、数ヶ月前からその場所に喫茶店がオープンすることは、工事をしている前を通ればわかります。
そして開店するとお客様は、なにかなと考えて訪問してくれます。

しかし、ホームページの場合は、簡単ではありません。
世界には数十億のサイトがあり、日本でも(jpドメイン)数千万のホームページがあるのです。
インターネットの世界では、あなたがホームページを作ったことを誰がどうやって知るのでしょうか。
オープンしただけでは誰も気がついてくれません。

すぐに買わない

あまり知られていない、中小企業のホームページに、お客様(見込み客)が検索や広告・SNSからやってきたとします。
しかし、初めて訪れたお客様が、御社の商品をすぐに購入することはあり得ません。

なぜならば、過去の取引がなく、信用もなく、文字情報や写真情報しかない、手で触ることもない商品を購入する方が、おかしいと思いませんか。
あなたが逆の立場なら買われますか。
これがホームページが現実店舗と異なるところです。

このような内容のセミナーを開催しています。
興味がある方は、お問い合わせください。