ホームページ導入やリニューアルを検討している企業向けのセミナー(構築と運用)
今回のテーマは「Wordpress.org構築と運用」(R2.10.14)です。
https://www.isico.or.jp/event/dgnet/d31148080.html
※このセミナーは終了しました。
【セミナー内容】
1.レンタルサーバーでWordpress設定
2.アナリティクス・サーチコンソール
3.Wordpressのプラグイン設定(ワークショップ)
4.Wordpressのテーマの設定(ワークショップ)
Webサイトの管理ツール・管理CMSは設定項目が非常に多く、使いこなせるようになるまでに少し時間がかかります。WordPressであれば、日本語の記事もたくさん公開されていて、困ったときに検索すれば、すぐに知りたい情報を見つけることができます。困った時にすぐに解決できるというのは、多くの人が使用しているWordPressの大きなメリットです。
ブログ形式でホームページが作成できるツールです。HTMLやCSSの知識がなくても、ブログ感覚で簡単にページの作成や更新を行う事ができます。基本的には、「文字の入力」と「画像の貼付け」だけでホームページが作成・更新できます。
ウェブでは、新しくページを追加するたびに、新しくHTMLファイルを作成・追加・修正しないといけません。WordPressは、ブラウザの管理画面から簡単操作で、ページ作成追加やコンテンツの追加もできます。この使いやすさで、個人ブログやメディアだけではなく、会社のコーポレートサイトでも、WordPressが一般的に多く使われています。
WordPressでは、テーマを変更すると簡単にデザインを切替できます。テーマは世界中のクリエイターが作った、おしゃれで使いやすいテーマがたくさん公開されています。気に入ったテーマを見つけて、ダウンロードして管理画面にアップロードすると切替できます。初心者でも簡単にテーマを反映できます。
プラグインとは機能を追加するプログラムで、管理画面から簡単に、無料で追加していくことができます。プラグインを利用すると、セキュリティー対策や、問い合わせフォームを簡単に作れたり、Facebookやinstagramと簡単に連携できます。できないことがないかと思うくらい豊富なプラグインがあります。
WordPressのSEOは何も設定しなくてもかなり良いです。しかし、WordPressウェブサイトを使用して場合にはSEOプラグインをインストールが必要です。これでGoogleが見ているウェブサイトの部分の最適化を完全に管理できます。無料のYoast SEOとAll-In-One SEO Packのプラグインは、最適化機能がありますので、最も人気です。
WordPressは動的に表示するため、サーバー側で多くのプログラムが動くので、サーバーの処理能力が低いと、ページ表示速度が遅くなったり、アクセスが重なっただけでサーバーエラーが起きる可能性もあります。ウェブサイトを作った後で、自社サーバーを変更することは大変なので、レンタルサーバーを選択するユーザーが多くなります。
WordPressはオープンソースであることによって、プラグインやテーマ、数々の情報など、無料で使えるわけですが、その反面、ハッカーからの攻撃に対し脆弱性があります。世界中の人が使用しているシステムですので、サイトを狙われる可能性が高いわけです。
今回のセミナーでは、座学だけではなくワークショップ形式を取り入れています。自分でホームページを作成することで、目からうろこが落ちることがあります。
ベンダーに任せなくても、新規顧客を呼び込む魅力あるホームページを作ることで、販路拡大と受注拡大が図られ、利益が向上することにつながります。
無駄なシステム投資を避けるため、システム導入する前には、必ず自らが体験して学習する必要があります。セミナーを通して一緒に考えてみませんか。
次回のWordpress連続セミナーの紹介
〇11月4日(水)Wordpressで行うSEOと広告
1.WordpressのSEOプラグイン設定
2.Web広告の手順と方法
3.Google広告とキーワード設定(ワーク)
4.FACEBOOK広告とキーワード設定(ワーク)