SEOの歴史と対策

SEO2

SEOとは

SEOとは自社のホームページを見つけやすくすることで、「Search Engine Optimization」の頭文字から付けられています。
具体的にはGoogleやYahoo!等の検索エンジンで、自然検索結果で上位に表示されればユーザー獲得によって、集客だけでなく売上までも伸ばせます。

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検索エンジンの歴史

検索エンジンが登場してから20年以上が経過、その間に検索エンジンは我々に便利な機能やサービスを数多く提供してくれます。
しかし、検索エンジンの結果がビジネスに大きく影響することが分かると、SEO対策という検索エンジンに高く評価されるためのニーズが生まれ、検索エンジンは「スパム」と呼ばれる迷惑行為を行う、不良なホームページ作成企業と戦いが始まりました。

最初は手作業のYahoo!

インターネットが普及し始めた最初の検索エンジンはYahoo!です。ベンチャーだったアメリカの学生が、ホームページを手作業で分類してまとめた検索サイトが最初でした。
しかし、ホームページ数の増加によって、手動ではだんだんと対応ができなくなっていきます。

自動登録エンジンGoogle

その後の技術向上で、インターネット上の膨大なホームページを、自動的に回遊して登録できるような検索エンジンをGoogleが開発しました。
Googleでは、ロボットと呼ばれる、ホームページ自動収集プログラムを365日稼働させて、全世界のホームページからデータを集めることを可能にしました。その後、徐々にプログラムが改善され続けて精度が上がりYahoo!と並ぶ検索エンジンとなりました。

SEO対策のニーズ

インターネット検索エンジンの精度が上がり、ユーザーがインターネットでお金を使うようになり、ネット販売や企業間取引などの商取引がだんだん増えていきました。
その結果、検索エンジンでの上位表示がビジネスに大きく影響することが分かり、SEO対策という検索エンジンに高く評価されるためのニーズが生まれました。

企業とユーザーの情報ギャップ

企業は「利益率の良いものを売りたい」という思惑があり、ユーザーは「良いものを安く買いたい」ため、両者には情報ギャップが存在します。
企業側の故意による情報操作を、Googleは「スパム」と呼び「検索エンジンを欺いて不適切に上位表示を目指す行為」として社会問題にもなりました。

これからの検索エンジン

Googleの理念に基づき、全ての検索ユーザーに、質の良い情報を提供するため、今後も「スパム行為」を排除し、ページを正当に評価するためプログラムの精度を向上させていくと思われます。
従って、質の良い情報を提供するSEO企業は、Googleの理念や方向性を理解し、Googleの技術仕様を適合した方法で適切なページを作成していくと考えます。

検索エンジンの仕組み

検索エンジンは、ホームページ専用の情報収集ロボット(以下はクローラーと呼ぶ)を使って調査します。収集した情報を独自のデータベースに貯めて・判断して、結果を表示します。

クローラーが収集する情報

クローラーはホームページの有無や、文字情報・サイト構成・リンクの有無・ページ表示速度などに関する情報を収集してデータベースに貯めています。

Yahoo!とGoogleの違い

現在Yahoo!はGoogleのデータベースを利用しており、ほぼ同じ情報が表示されます。
ただ、Yahoo!は独自に提携している情報や、自社のサービス情報を差し込むなど、Googleの検索結果とは多少の違いがあります。
Googleは、シンプルな情報が万人の求める情報というポリシーで、検索結果にあまり情報を差し込むようなことはしません。

パソコンとスマートフォンの違い

パソコンとスマートフォンでは、それぞれ専用のクローラーが動いています。2015年4月からスマートフォンでは、見やすさに最適化されたホームページが上位表示されるようになりました。

スマホSEO

SEOのキーワード

SEOでは、どういうキーワードで上位表示を目指すのかを考えることが重要で、キーワードからユーザーニーズや問題解決につながります。
課題を解決したい人が検索して、それに答えるホームページがあれば、おのずと上位に表示される仕組みになります。

キーワード選び

このSEOには「キーワード選び」といわれる重要な作業あります。ホームページでアピールしたい「自社サービスの特徴を象徴するシンプルな単語」にして、インターネット上で見つけやすい「キーワード」にすること、つまり自社と市場とのすり合わせが必要となります。

具体例として、金沢で店舗を構えるイタリアンレストランならば
例)
Googleの検索数は、「金沢 イタリアン」が約 3,590,000 件、「金沢 パスタ」が約 2,420,000 件と、「金沢 イタリアン」のほうが検索回数が多くなっています。
このように、ユーザーが検索してくれるキーワードや自社のアピールしたい内容をシンプルに盛り込み、「キーワード」を考えます。

キーワードが肝

ユーザーのニーズ・競合他社の特徴・自社の強みを理解した「キーワード」が、市場のニーズに沿ったものならばSEOの成功に近づきます。
優先順位を考えずに対策すると、「キーワード」対策の軸がぼやけてしまい、効果が限定的になります。

キーワードのミスマッチを防ぐ

商品・サービスは良くとも、その「キーワード」が間違っていることがあります。間違った「キーワード」では、ターゲットユーザーに見ていただけません。

例)「賃貸」で検索する人と「地名+賃貸」で検索する人の求めるものは違います。
「賃貸」で検索する人は、賃貸の意味を調べている人です。しかし「地名+賃貸」で検索をしている人は、その地名で賃貸物件を探している人になります。

「キーワード」ごとで、ユーザーが求めている目的が違うため、自社で提供する商品・サービスから「キーワード」を絞り込んでいく必要があります。

キーワード候補を集める

ユーザーのニーズ、競合他社の特徴、自社の強みから、軸となるキーワードを元に「キーワード候補」を考えます。
キーワード候補=商品名×(地域or評価or効果or価格)

キーワード候補に優先順位をつける

順位が低く、上位表示が可能なキーワード候補を見つけたら、検索エンジンで検索ボリュームを調べます。検索ボリュームが多いキーワードでは、競合が多くなりSEO対策の難易度が上がり、手間やコストが掛かります。

キーワードを決める

これらの結果から、つぎの3条件を満たすキーワードを探します。
・現状の順位が10位以下(1ページ目に入っていない)
・似たようなキーワードの中で検索ボリュームが多いもの(検索しているユーザーが多い)
・競合サイトが少ない
これらの条件を満たすキーワードからSEOを行うべきキーワードが見えてきます。

以上