スイッチングHUBのコンソール接続

コンソールケーブル

なぜコンソール接続するの

ネットワーク機器のスイッチやルータ設定は、導入ベンダーが実施しますが、運用内での故障対応等に、設定変更が必要な場合があります。

しかし、スイッチやルータの設定には「コンソールケーブル」が必要です。例えばシスコのルータ設定には「Cisco Systems Cisco Router Cisco console cable」となります。
さらに、昨今のノートパソコンにはシリアルポート(RS232C端子)がありませんので、重たいデスクトップパソコンを用意しなければなりません。

そこで「FTDI」を利用した、USB接続が出来るケーブルを購入して、このケーブルを繋いでスイッチを設定する手順を紹介します。
コンソールケーブル

CISCO互換ケーブル

ケーブルの購入は難しくありません。Amazonサイトから「シスコルータ ケーブル」で検索できます。ちなみに「CISCO互換ケーブルFTDI chipset USB RJ45 コンソールケーブル」を探して購入できました。

しかし、問題はここから始まります。
ノートパソコンにケーブルをUSB接続して、スイッチのコンソールRJ-45に接続しても「何も起きません」。USBで接続するにはデバイスの認識が必要となるのです。

コンソールケーブルで接続

USBコンソールケーブルを使用するには、FTDI社が提供するドライバをインストールする必要があります。
FTDI社のドライバは、こちら(http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm)からダウンロードできます。

左のタブ「VCP Drivers」を選択します。

VCPdriver

下の方へスクロールして、windows枠の右端にある「setup executable」をクリックしてZIPファイルをダウンロードします。

setup

Zipファイルを解凍して「FTDI  CDM Drivers」をインストールします。

FTDI

この後、ユーザーアカウント制御のウィンドウが開き、「次のプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?」と尋ねられる場合がありますが、「はい」をクリックしてください。
デバイスドライバのインストール ウィザードが開きますので、「次へ」のボタンをクリックします。

ドライバのインストールが行われ、デバイスドライバのインストール ウィザードの完了が表示されますので、「完了」ボタンをクリックしてください。

これで、ドライバのファイルはパソコンにコピーされた状態になっていますが、まだUSBシリアルケーブルが使える状態になっていません。
次にUSBシリアルケーブルを、パソコンのUSBポートに接続します。そうすると、タスクバー付近に「デバイス ドライバーソフトウェアをインストールしています」というメッセージが出て自動的にインストールされます。